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— 投資 / お金 · 2026.05.05 · 5min

ドルコスト平均法って何?

ドルコスト平均法を「毎月決まった金額で買う」で説明。値段を気にしないで済む・高い時は少なく安い時は多く買える・タイミングを当てなくていい、の3点だけ。

1行で答えると

ドルコスト平均法は、毎月決まった金額で同じ商品を買い続けるやり方 のこと。

今が高い? 安い?」を考えなくていい仕組み。

身近な例えで言うと

ガソリンを「毎月3,000円分」入れるのをイメージしてみる。

  • ガソリン代が高い月 → 入れられる量は少ない
  • ガソリン代が安い月 → 入れられる量は多い

合計すると、安い時にたくさん買って、高い時に少しだけ買ってることになる。

これが投資にも使える発想で、「ドルコスト平均法」と呼ばれる。

3つの特徴(これだけ覚えておけば動ける)

① 値段を気にしないで済む

普通の投資だと「今買うべき? もう少し下がってから?」って悩む。

ドルコスト平均法だと、毎月決まった金額だから値段を気にしなくていい。 「今月の3,000円分を買う」だけ。考えることがない。

② 高い時は少なく、安い時は多く買える

毎月3,000円で投資信託を買うとする:

価格買えた量
1月1,000円/口3口
2月1,500円/口2口
3月750円/口4口
合計3ヶ月で 9,000円9口

平均すると 1口あたり 1,000円 で買えた計算。 高い時はちょっと、安い時はたくさん買えるから、結果的に「平均的な値段」で買える

③ タイミングを当てなくていい

「今が安い」「来月はもっと下がりそう」みたいな予想は、プロでも当たらない

ドルコスト平均法は、その予想を 完全に放棄するやり方。 「いつが正解か分からないなら、毎月コツコツ買っていけばいい」という考え方。

これが、初心者に向いている最大の理由。

どこで使われているか

  • 新NISA のつみたて投資枠:そもそも「毎月積立」が前提の制度
  • iDeCo:毎月決まった額を積み立てる
  • インデックスファンド:長期で積立するから相性が良い

インデックスファンドって何?

毎月3,000円・毎月3万円」のような積立スタイルは、ほぼ全部ドルコスト平均法。

混同しやすい用語との違い

一括投資との違い

項目ドルコスト平均法一括投資
買い方毎月コツコツ一気に全額
タイミング気にしない気にする(底で買えれば最強)
安心感高い低い(高値で全部買うと痛い)
上昇相場では一括の方が儲かる一括の方が儲かる
下落相場ではこっちの方が痛みが少ない大きく損する

過去のデータでは「市場が長期で上がるなら一括の方が結果は良い」という研究もある。 ただし 未来の市場の動きは誰にも分からないので、初心者は ドルコスト平均法でリスクを薄めるのが無難。

分散投資との違い

「分散投資」は 複数の会社・国に分けて買うこと(空間の分散)。 「ドルコスト平均法」は 複数の時期に分けて買うこと(時間の分散)。

両方やると、リスクをかなり薄められる。

分散投資って何?

まとめ

ドルコスト平均法 = 毎月決まった金額で同じ商品を買い続ける。

  • 値段を気にしないで済む
  • 高い時は少なく、安い時は多く買える
  • タイミングを当てなくていい

この3つだけ覚えておけば、なぜ「新NISA は毎月積立」が推されてるかが分かる。

ここから先の話

「月3,000円から始める」具体例:

NISA、月3,000円から始めるとどうなるか

「時間が長いほど効く複利」の話:

複利って何?

「分散」のもう1つの軸=空間の分散:

分散投資って何?