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— AI / 人工知能 · 2026.05.05 · 5min

プロンプトって何?

プロンプトを「AI への指示書」で説明。AI に渡す注文・具体的に書くほど良い・テンプレ化できる、の3点だけ。AI 全般を使う最初の入り口。

1行で答えると

プロンプトは、AI に「これをやってほしい」と渡す指示文 のこと。

カフェで店員さんに注文する時の 「アイスのカフェラテ、Lサイズで、ミルク多めで」 みたいなもの。

身近な例えで言うと

カフェで注文するとき、

  • ❌「コーヒーお願いします」 → 出てくるのが何になるか分からない
  • ⭕「アイスのカフェラテ、L サイズで、ミルク多めで、シロップなし」 → ほぼ思った通り出てくる

AI も同じ。何をどう作ってほしいか、具体的に書くほど良い結果が出る

そして、その「注文の仕方」全体を プロンプト と呼ぶ。

3つの特徴(これだけ覚えておけば動ける)

① AI に渡す注文

プロンプトは、AI に対する 指示文・依頼文・質問

例:

  • 「次のメールを丁寧な文に書き直して」
  • 「この日本語を英語にして、ビジネス向けで」
  • 「以下のデータから、要点を3つに絞ってまとめて」

これ全部プロンプト。短い文でも長い文でも OK

② 具体的に書くほど良い

「文章を書いて」と「20代向けに、フランクな口調で、3行以内にまとめて、絵文字は使わないで書いて」では、出てくる結果が全然違う。

良いプロンプトのコツ:

  • 誰に向けて 書くか(ターゲット)
  • どんなトーンで 書くか(口調)
  • 何文字くらいで 書くか(分量)
  • やってほしくないこと も書く(禁止事項)

「曖昧 < 具体的」が原則。

③ テンプレ化できる

毎回同じ用途で AI を使うなら、プロンプトをテンプレ化 しておくと楽。

例:

あなたは[役割]です。
以下の[入力]を、[条件]に従って[アウトプット]してください。

入力:
[ここにデータ]

条件:
- 200字以内
- フランクな口調
- 絵文字なし

このテンプレを保存しておけば、毎回コピペして「[ここにデータ]」だけ差し替えれば使える。

どこで使われているか

  • ChatGPT・Claude・Gemini など、ほぼ全ての AI で使う基本用語
  • Claude Code の中で AI に作業を頼む時もプロンプト
  • 画像生成 AI(Midjourney・Stable Diffusion など)も同じ

AI を使う = プロンプトを書く」と言ってもいいくらい、この用語は基本中の基本。

混同しやすい用語との違い

CLAUDE.md との違い

項目プロンプトCLAUDE.md
使うタイミングその場の指示常に適用されるルール
書く場所チャット入力欄プロジェクト直下のファイル
「このコードのバグを直して」「コメントは日本語で書く」

プロンプト = その場限りの注文。 CLAUDE.md = 毎回守ってほしい家のルール。

CLAUDE.md って何?

両方使うのが Claude Code の基本。

システムプロンプトとの違い

「システムプロンプト」は、AI の 基本的な性格や立場 を決める特別なプロンプト。 普通のユーザーは意識しなくていい(裏で動いてる)。

ChatGPT に「あなたは丁寧な日本語アシスタントです」みたいな設定が裏で入ってる、それがシステムプロンプト。

プロンプトエンジニアリングとの違い

「プロンプトエンジニアリング」 = プロンプトを 上手く書く技術 のこと。

プロンプト = 指示文そのもの。 プロンプトエンジニアリング = それを上手く書く方法論。

最初のうちは「具体的に書く」だけ意識すれば十分。

まとめ

プロンプト = AI に渡す指示文。

  • AI に渡す注文
  • 具体的に書くほど良い結果が出る
  • テンプレ化すると毎回ラク

この3つだけ覚えておけば、AI を使う最初の壁を超えられる。

何をしてほしいか・誰向けか・どんなトーンで・どのくらいの分量で」を意識して書く。これだけで結果がぐっと変わる。

ここから先の話

Claude Code で AI に常に守らせるルールを書く話:

CLAUDE.md って何?

Claude Code を1日だけ試す入口:

Claude Code を1日だけ使ってみる

AI に「使える道具」を渡す MCP の話:

MCP って何?