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— AI / 人工知能 · 2026.05.05 · 5min

CLAUDE.md って何?

CLAUDE.md を「AI に渡す自己紹介カード」で説明。AI に自分のルールを覚えさせる・毎回説明し直さなくていい・1ファイルだけで動く、の3点だけ。Claude Code の核装置。

1行で答えると

CLAUDE.md は、Claude(AI)に自分のルールを覚えさせるためのテキストファイル のこと。

AI に毎回「私はこういう人で、こういうやり方で」と説明し直す手間を省いてくれる。

身近な例えで言うと

新しい家政婦さんに来てもらう時、毎回 同じ説明 を繰り返してませんか?

  • 「うちは靴を脱いで上がってください」
  • 「洗濯物はこのカゴに」
  • 「子供のアレルギーは○○です」

これ、家のメモ帳に書いておけば 1回で済む。

CLAUDE.md は、それの AI 版。 「自分の好み」「ルール」「やってほしいこと」 を1つのファイルにまとめておけば、AI が毎回それを参照して動いてくれる。

3つの特徴(これだけ覚えておけば動ける)

① AI に自分のルールを覚えさせる

普通の AI との会話は、その場限り。 新しいチャットを開くと、また 1から説明し直し。

CLAUDE.md があると、AI は 会話を始める時に必ずそのファイルを読んでくれる。

書く内容の例:

  • 自分の好みのコードの書き方
  • よく使う言葉
  • やっちゃダメなこと
  • 好きな表現・避けたい表現

「自分の取扱説明書」を AI に渡すイメージ。

② 毎回説明し直さなくていい

例えば「コメントは日本語で書いて」と毎回言うのは面倒。

CLAUDE.md に「コメントは日本語で」と書いておけば、AI は毎回それを覚えて動く。

これだけで、繰り返しの説明が消える

③ 1ファイルだけで動く

CLAUDE.md は、ただの テキストファイル(.md) 1つ。 特別なソフトもいらないし、難しい設定もない。

メモ帳でも書ける。中身は普通の日本語で OK。 プロジェクトのフォルダの直下に CLAUDE.md という名前で置くだけ。

どこで使われているか

  • Claude Code:作業フォルダの中に CLAUDE.md を置くと自動で読まれる
  • Claude Desktop:プロジェクト機能で同じことができる
  • 個人ブログ・仕事のリポジトリ・趣味のプロジェクト、全部に置ける

Claude Code を最低限使う」なら、まず CLAUDE.md を1個書くところから始めるのが王道。

混同しやすい用語との違い

memory との違い

項目CLAUDE.mdmemory
書く場所プロジェクト直下別フォルダ(memory/)
読まれるタイミング会話開始時に毎回必要な時に AI が読む
内容全体ルール・好み個別の事実・進捗・記録
「コメントは日本語」「テストは必ず書く」「昨日の決定事項」「○○の資料はここ」

ざっくり言うと:

  • CLAUDE.md = 「自分」を伝える
  • memory = 「事実」を伝える

両方使うのが Claude Code の運用の基本。

MCP との違い

CLAUDE.md は AI に「自分のルール」を覚えさせる ためのファイル。 MCP は AI に「使える道具」を渡す ための仕組み。

MCP って何?

両方を組み合わせて使うのが定番。

プロンプトとの違い

プロンプトは 「その場で AI に出す指示」。会話のたびに変わる。 CLAUDE.md は 「常に守ってほしいルール」。一度書けば毎回適用される。

プロンプトって何?

まとめ

CLAUDE.md = AI に渡す「自己紹介カード + 取扱説明書」。

  • AI に自分のルールを覚えさせる
  • 毎回説明し直さなくていい
  • 1ファイルだけで動く(メモ帳で書ける)

この3つだけ覚えておけば、Claude Code を使う第一歩が見える。

ここから先の話

CLAUDE.md と memory と MCP の3つの装置:

Claude Code 最低限セットアップ ─ 削った先に残った3つの装置

Claude Code を1日だけ試す入口:

Claude Code を1日だけ使ってみる

「使える道具」を渡す MCP って何?:

MCP って何?